クレジットカードやバーコード決済を使ってキャッシュレス決済を行ったり、ポイント還元を受けるための技がいろいろとありますが、これらを始めるための準備編としてご紹介致します!
節約するための支払い大原則
- クレジットカード支払い
- スマホによるバーコード決済
- ポイントを貯める(上記決済と併用)
極力、現金で支払いをしてはいけません。
クレジットカードやバーコード決済と言うと「使い過ぎてしまいそうで怖い!」と良く聞きますが、これは意識の持ち方次第で全く誤認識だったと思うことになります。
1.自分のお金を知ろう
今は優秀な家計簿アプリがありますから、活用しない手はありません。
いつ、何に、どこで、いくら支払ったのか「全て」履歴が残るのが最大のメリットではないでしょうか?
そして、アプリでは「複数の銀行の残高確認や、支払い内容別に使用金額の合計などをグラフとして可視化」してくれます。
現金支払いでは基本的に上記のことはできませんから、積極的に「自分のお金の使い道、支払い額、預金残高」を知るようにした方が良いですね!
2.記録を付ける習慣作り
記録を付ける、これは「面倒臭い!」と頭によぎる人がいると思いますが、今はスマホで簡単に管理できる環境がありますので、「まずは1ヶ月やってみる」という低い目標レベルからやりましょう。
3.支払い方法を選別する
クレジットカード支払いもバーコード決済も適当に使用していては「使い勝手の良いポイント」を貯めることはできません。
例えば、ガソリンを1カ月に1回しか給油しない人がガソリンスタンド発行のクレジットカードをメインで使用することは「あまり意味がない」ということは言うまでもありません。
とは言え、昔は1枚のカードを集中して使った方が良い!時もありましたが、今は要所要所で使い分けることが賢い使い方だと思います。
- どのようなお店で
- どれくらいの金額で支払い
- どのポイントが貯まるのか
を傾向として把握することが大切です。
うまくカードを活かせている例を挙げますと「楽天カード」をメインカードした場合
- ネットショッピングは楽天市場をメインとする→楽天ポイントを多く獲得
- 楽天市場を利用するときは「買い周りやお買い物マラソン」を利用→楽天ポイントを大量獲得
- ガソリンスタンドはENEOSや出光など提携先を利用する→ポイントが2倍貯まる
- 楽天カードの引き落とし先を楽天銀行にする→ポイントが貯まる
- 期間限定ポイントが余るときは楽天ペイで支払い→ポイントの無駄がない
- 楽天ポイントを楽天Edyに変換し使用先を増やす→ポイントが貯まる
・・・ と、楽天カードを例にしましたが、このようにグルグルとポイントが付いて周りポイントで買い物は「実質タダ」と言うことになります。
4.各種登録サイトのIDとパスワードを管理する
実は、コレが一番の曲者だと思います。
特にパスワードの使い回しは危険すぎるため、サイトごとに分けようとしても「拒絶反応」が出てしまいますよね。頭では分かっているけど。
そこで活用するのはこのアプリ「1Password」です。
自由自在にパスワードを設定・作成することができるため使い回しは不要となります。
無料で登録できるパスワードは「20個」なので、足りる人にとってはタダで使えますが、多く管理したい人は有料プランがオススメです。
私は昔々に「0円キャンペーンで購入」できるタイミングで有料プランを0円で買って使っています!
準備編のまとめ
面倒くさがらずに、自分のお金を知り、支払い方法を検討し、毎月記録をつけること。
そして、アプリやサイトを登録する際にはパスワード管理ツールを利用して安全に行うことが重要です。
無駄が見えると減らしたくなるはずなので、その感情が湧いてきたら「OK」です。